それではダービー卿CTの予想です!
ダービー卿CTの穴馬はこちら
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展開予想
予想されるペース:ハイペース
何が何でも逃げるマルターズアポジーが外側の枠、ここ2戦続けて逃げたミュゼエイリアンが真ん中の枠。
他にも枠とスタート次第では逃げてもいい馬がちらほら。
最初の隊列が決まるまでに先行集団は少し脚を使う形になりそう。
レッドアンシェル、キャンベルジュニア、マイネルアウラート、テオドール、ソルヴェイグが先行集団
アデイインザライフ、ゴールドサーベラス、ヒーズインラブ、ロジチャリス、ストーミーシー、クラリティスカイがその後ろを追走して、
前走先行策が失敗したグレーターロンドンは後方待機。
ダイワリベラルやサンライズメジャーなども後方に。
といった隊列を想定。
詳細分析
アデイインザライフ
かなりの休養明けからの復帰でも着順は7着ではあったが、勝ち馬とは0.3秒差。2着馬とは0.1秒差なので、そこまで負けた感じはしない。
追い切りでもしっかり立時計は出ているところを見ると、あまりにも人気がないような印象も受ける。
だいたいどのレースでも上がり最速の脚がつかえているので、長期休み明けの叩き2戦目で変わり身があってもいいと思う。
レッドアンシェル
人気を背負いそうなタイプ。も、当たり前の話で、この馬は戦ってきた相手が少し悪かった気もする。間違いなく力はあるので、メンバーに恵まれたこのレースでは負けられない。
あとはテン乗りの戸崎騎手がしっかり乗ってくれればいい。
キャンベルジュニア
ここ3走は1400mのペースで厳しい戦いになったが、適性は1600~1800m
今回は巻き返しが十分にある。
1度条件戦に戻って、再スタートをし、また勝ち上がってきた馬なので、力は本物。あとは、今年3度目になるダービー卿CTで重賞初制覇ができそうな顔ぶれでもあるので、人気がないなら抑えたい。
グレーターロンドン
さすがに、前走の先行策は失敗。やはり本来は脚をためていきたいタイプだし、田辺騎手に戻って、中山では3着を外したことないので、ここでもしっかり走ってきてくれると思う。
叩き2戦目でここに向かうのは、これを取っておかないと、今年のG1戦線も賞金が足りなくなる恐れがある。
今回はペースもある程度早くなりそうで、この馬の能力なら最後に差し切るだけの力はあるはず。ここも要注意。
マイネルアウラート
本来は寒い時期に強く、いい成績を出す馬だったが、この冬はあまり結果を出せなかった。年齢も年齢なので、ここでもあまり強調はできない。
はやり重賞の壁もある感じ。。。
しかし、今回ブリンカーをつけてみるようなので、一変もある可能性もなくはない。
テオドール
前めでしっかり脚を使ってくることのできるタイプの馬だが、今までの1800=2000mの距離を使っていて、今回1600mに短縮してくるのは、試走や、行き脚をつけるための練習みたいなことも考えられる。
ハービンジャー産駒で短縮はあまり買いたくないので。
ゴールドサーベラス
スクリーンヒーロー産駒で6歳、ここ1000万下、1600万下と2連勝して、ここに挑んできているのはかなり面白いかもしれない。本格化の合図の可能性もある。OPを1回挟んで欲しい気もしたが、
ハンデ戦なので54㌔で出走できるのもかなり有利な気もするし、中山1600mも成績のいいコース。
ただ、持ち時計が弱いので、そこの克服がカギ。
ミュゼエイリアン
前走は逃げて展開がハマって勝利。今回もミナリク騎手が手綱を取る。
前に行きたくても、マルターズアポジーがいるし、2番手で追走するとペースに巻き込まれて厳しい気もするし、、微妙なところ。
前走は展開が向いただけの気もするので、ここは厳しいか。
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ヒーズインラブ
ここ3戦で勝ち上がる前の2走はロジクライがいて上がれなかっただけで、強さは間違いないが、ロジクライを物差しにすると、ロジクライはOPで圧勝でもともと重賞を勝ってジュエラーを倒している馬。
なので、今回のメンバーも一部を除いてOPよりちょっと上程度のメンバー構成だと思っているので、ここでやれないこともなさそう。
ハンデも手ごろで面白そうな1頭。
追い切りのタイムも抜群でここでも十分にやれそう。
しかし、そこまで過信できるほどではないので、意外と人気になうようなら妙味はあまりないかも。
ロジチャリス
昨年のこのレースを勝っている馬。昨年勝って以降は、安田記念はまだわかるにしても、OPのレースでも2桁着順が続き、前走も8着。
ダイワメジャー産駒ということもあり、昨年のこのレースでピークを過ぎてしまった可能性もある。
または、血統的に1600mはちょっと長くなってしまったかもしれない。
ここはさすがに買えないが、距離短縮で狙っていたい。
ダイワリベラル
中山で穴をあけるイメージが多かったが、ここ最近は不振。
騎手も菊沢騎手で勝負度合いは小さそう。
中山では狙いたい馬だっただけに残念ではあるが、もう買えない。
サンライズメジャー
後方から脚を使ってくるタイプではあるが、年齢的なものもあって、追走で終わってしまいそう。
もともと能力のあった馬なだけに、何とか重賞を勝ちたかったかもしれないが、残念。
マルターズアポジー
逃げ馬はこちらです。
枠がちょっと外なので、ハナに立つまでが苦しい。もちろんハナには立つだろうが、息を入れるところがなさそうな感じもする。
ただ、メンバーの中では実績はあるので、難なく残ってしまうかもしれないが、人気もあるので、マークがきつくなるとあっさり凡走もあり得る。
人気を背負うようならあまり買いたくはないが、さて。
ソルヴェイグ
このトップハンデはちょっと厳しい。
G1でも除外続きでなかなか運が悪く残念ではある。
しかし、さすがにこの2戦の凡走はピークを過ぎてしまった、という風に感じる。
追い切りでも以前のような時計は出ないし、ちょっと厳しいかもしれない。
人気はそれなりにあるとは思うが。。。
ストーミーシー
ハンデはかなりお手頃なので、人気がないなら狙いたい気もする。
後方からではあるが、しっかりと脚を使ってくることができる馬ではあるが、直線が短い中山になると差し損ねの4,5着という結果がありそうなので、頭はないと考えたほうがいいかも。
あわよくば2,3着のレベル。しかし、最終追い切りの雰囲気は良かったので、もしかしたらはありそう。
クラリティスカイ
もう終わった馬かなぁ。。。という感じ。中山1600mで大外は厳しい。
最終予想
今回はこんな印で勝負してみようかな、と思います!!
▲:レッドアンシェル
△:ストーミーシー
前走前々走の予想コメントも掲載しているのでよかったら参考にしてください!
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